では そんな断片的なレポートをどうぞ
「今 何処走ってますの?」 と k川氏から電話
「あと甲南まで13kです」
「ならあと30分位やな もう まじさんリハやってるで」
「い〜〜」
福井を出たのが1時 福井は晴れていた八日市から 甲南に向かって車を走らせると
急に前方の空に暗雲立ち込め 今にも雷が鳴り出しそうな気配だ
そうそう これこれ やっぱり夢のお祭りはこうでなくっちゃ!
ナビを見ながら行ったのにもかかわらず k川氏にお出迎えをしてもらい
やっとのことで お祭り会場に到着
皆さんと再会の握手・ハグ・挨拶
まじさんと AEDライブ以来の再会 即リハ
軽く打ち合わせ リハを終えると いつの間にか良さんが会場にいて
「おまえは お祭りを盛り上げにきたんか 潰しにきたんか」といびられる
「きっちり笑わせまっせ!」と答える
今回のお祭りには4曲ほど用意してきた
贈り物
そう私 山梨に家建てた
二千円札
あした天気になあれ
時間と流れを見て 3曲が限度でしょう
中でも問題は「そう私山梨に家建てた」を やるかやらないかである
もしも お客さんが引いてしまったら… 地獄である
第一 良さんがどんなリアクションを見せるか… 不安である
時間は あっという間に過ぎ 前夜祭が始まり
どんどん僕の出番が近づいてくる
僕は高知から来た「濱田亮」さんの後だ
良さんに紹介されて 亮さんのステージが始まった
そろそろ準備をしようと2階に上がろうとしたら
「加川不良さん」と良さんに声をかけられる
「あのな時間が押してるから15分で頼むで」
「はいっ!」
返事はいいが そう私… どうするねん!
2階に上がってギターをチューニング
そしてメイクアップ!
緊張のためか 汗でうまく書けない
ドラミちゃんが 何か話し掛けているのだが
さあ2年ぶりの前夜祭「加川不良with飲みすぎのまじ」登場だ
なんか嬉し過ぎて 話す言葉が見つからない
目の前の客席には 甲子園並みの横断幕
「福井の散髪屋 魅せろ 加川不良!」
ムはん おおきにね! 涙がちょちょぎれそうになる
贈り物
レゲエの…
途中で歌詞が飛ぶ ありゃりゃ もう勢いで乗り切るしかない
お客様の反応はすこぶるいいぞ!
続いて問題の そう私…
会場を見回して良さんを探す いない いないぞ
やるんやったら 今や!
MC無しでそう私…のイントロにはいる
そう私 山梨に家建てた ドッと笑いがきた もう止められん!
吉本のお笑いの人が ドッと受けるとこんな感じなんやろなあ
こんなに 気持ちいいもんなんやなあ…
「みんなで唄おうぜ 藤本さんについて行けば大丈夫!」
すんごいコーラスやったよ 最高やったよ!
次の日の本番よりも みんな大きな声が出ていたよ
(本番では良さんの声も聞きたいし ちょっと遠慮もするもんね)
もう死んでもいい って感じでした 気持ちいい〜〜〜!
僕ね思うんですよ お祭り本番のライブの時もね
「明日天気になあれ」のコーラスする部分
「胸にあふれる この想い」
「伝道」
「幸せそうな人達」のさいごの お〜お〜の部分
ここだけは みんな唄ってOKやと いや唄うべきだと思うんですよ
そのかわり そのほかの唄の時は 小さく口ずさむ程度にしてね
それこそ心の中で唄うようにしてね
メリハリつけたほうがいいんではないでしょうか
あくまでも その場のノリしだいですが
そんなこんなで僕の前夜祭は終了した
東京バンド ローリング すぎの暢
と続いてゆく
放心状態の僕は 急に出てきた汗を拭いながら心地よい開放感を味わっているのでした
日付変わってお祭り本番
散髪屋 涙の訳を考える
早朝から目が覚めてしまう
体は疲れているのだが 神経が興奮状態なのか
朝一番に朝食バイキングに下りてゆくと
恐らく 同じ穴のムジナなのだろう ムはんが手招きしてはる
フジキンさんは 缶ビール片手に もうごきげんさんだ
信楽に観光に行くとのこと マイカーで参加することにした
また道にまよってk川さんのお世話になってしまった
信楽から帰って ドラミちゃんとパチンコ あかん 損したがな!
6時に会場入りしてライブに臨む
今年も大勢のお客さんだ
東京バンド&ローリングが前座をおおせつかり とどこうりなく勤め上げた
さていよいよ「加川良withすぎの暢」の登場である
会場のボルテージは最高潮に…
良さんと一緒に大きな声で唄う 皆さんの目には涙
ふと横を見ると ドラミちゃんも泣いている
手をつないで 二人で大きな声で唄った
中村のお祭りから ずっと考えていた
この涙は なんなのだろう どうしてこんなに涙がでるのだろう…
それは もちろん良さんの 唄の力によるものだろうけれども
毎日 毎日 いろんな事に耐えて 我慢して
一生懸命に生きてきた加川組の仲間が
1年に一度集まって 手を取り合って
「なあ 俺たち頑張ってるよなあ!頑張って生きてるよなあ!」
「あああ 生きてるっていいよなあ!」
「この場所でだけは 泣いても みんながわかってくれるよな!」
そんな 涙のように思えます
あなた だけが この道のりを
わかって くれる
一番電車を見送って
夜明けの紅茶をのんで
シャツの袖をまくりあげ
オンボロ車に乗って…
打ち上げが終わって 外に出ると
ローリングが叫んだ
「星が出てるやん!」
それを見て ドラミちゃんが またウルウルしだした
よしみちゃんに ハグ でかい胸だ 気持ちいい
まじ殿とハグ ごっつい体だ
ローリングと握手 また来年!
くまさんと握手 でかい頭だ(一度 散髪してみたい)
ムはんとお別れの挨拶 洋ちゃんとも
K川さん お疲れさん
スタッフのみなさん ほんとうにありがとう
シマ兄 ビル兄 元気でね
仮面らいだーのおっちゃんと握手 来年は岡山でどないでっか
加川組のみなさんと 別れを惜しみ
甲南を後にしたのでした
また来年 また唄おうね また一緒に笑おうね